11日のWBC世界フライ級タイトルマッチで、同級王者・内藤大助(33)=宮田=に対して反則行為を繰り返した亀田大毅(18)=協栄=に違反行為を指示したとされ、無期限のセコンド・ライセンス停止処分を受けた父・亀田史郎氏(42)は15日、東京・葛飾区の自宅で処分決定の報を受けた。13日には大橋ジムを訪れ、東日本ボクシング協会の大橋秀行会長に「3カ月活動自粛」を申し出たが、受け入れられずにより重い処分を科された。史郎氏は自身に科された処分よりも、2人の息子たちへの処分にショックを見せた。
午後7時過ぎ、都内の自宅で関係者からJBCの処分内容を通達された史郎氏は、ショックを隠せなかった。自身に及ぶ処分には「覚悟していた」というが、大毅に対する1年間のライセンス停止にはあまりのショックにしばらく声にならなかったという。
試合2日後の13日、史郎氏は単身、大橋ジムに乗り込み、大橋会長と対談。「自分も2人の息子たちも反省している」と、自身と2人の息子に対する3カ月の謹慎を申し出たという。大橋会長によると、この日の東日本協会の理事会で、史郎氏の意向を伝えたというが、受け入れられなかった。史郎氏は「俺のことは関係あらへん。ただ子供らの事だけが心配やった」と心境を語った。
大毅に対する処分は、史郎氏が当初、予想していた処分よりも重いものとなった。1年間のライセンス停止は、伸び盛りの若い選手にとってはまさに「選手生命」にかかわる一大事。それだけに史郎氏のショックは計り知れない。
大毅と興毅もこの日、自宅にこもったまま、公の場に姿を見せることはなかった。自宅兼練習場には約30人の報道陣が集まり、カメラのフラッシュやテレビ中継の照明が建物を照らした。住民から苦情を受けた警察のパトカーが出動する騒ぎとなり、報道陣と警備員との間で押し問答が続いた。3兄弟が練習する「世界王者養成場」の建物2階部分に明かりがともっていることから、報道陣がインターホンを押そうとすると立ち入りを拒否。警備員は「ここにはいない。2階の照明はわたしがつけた」と不在を強調した。
いずれにしても、史郎氏と大毅のライセンス停止により年内の試合は絶望。現時点では試合予定すら立たない状態で、亀田家はまさに八方ふさがり状態となった。
当然の結果と言うべきでしょうか。それにしてもファックスでのコメントとはいかがなものかと・・・。
処分としては妥当なものなのでしょう。大毅の処分は1年間のライセンス停止。下記に史郎氏のコメントを載せます。
≪史郎氏のコメント≫自分が受けた処分には納得しています。自分と大毅はこの反則行為に関しても深く反省しております。ただ段階的に考えてもいきなり1年間のライセンス停止処分は重いものではないでしょうか。ボクサーとして成長期にある18歳の大毅にとって、1年間はあまりにも長いと思います。
1年間のライセンス停止が重いと思いますか?1年間みっちりと基礎からやり直し、復帰すればいい事だと思いますが・・・。それ程の反則をしてしまったと十分に反省をしてもらいたいと思います。
反則の結果、選手生命が絶えるどころか、失明の可能性もあったわけですから
剥奪されなかったのが不思議なくらいです。
史郎氏はコメントで謝罪をしているつもりのようですが、全然反省の様子が伺えません。
内藤選手に対しての謝罪がないどころか、亀田家の心配ばかり。
呆れるばかりです。