「牛ミンチ」に豚肉などを混ぜていた北海道苫小牧市の食肉加工卸会社「ミートホープ」(田中稔社長)が従業員の大半を解雇した問題で、解雇通知を拒否した従業員15人で作る労働組合は6日から翌7日未明にかけて、同社と2回目の団体交渉を行った。会社側は十分な補償を求める労組の要求を受け入れず、結論は10日の3回目の団交に持ち越された。組合員の雇用は10日まで継続される。
同労組を支援している苫小牧地区労連によると、労組は解雇通知を受け入れる代わりに、一時金や有給休暇の買い上げ、未払いの残業代の支払いなどを求めた。田中社長らは同社が破産手続きを進めていることを明らかにし、「賃金1カ月分の解雇手当しか払えない」と反論したという。
労組代表の横岡リツ子さんは「田中社長にはいくら言っても声が届かなかった」と疲れきった様子で話した。また、田中社長は報道陣に対し「今日はもう休ませてよ」と言い残し、足早に車に乗り込んだ。
おそらく十分な補償は出ないでしょう。田中社長が私財を売り払ってというならともかく、あの社長がそんな事するような人には見えません。賃金1カ月分の解雇手当が出るだけマシと考えるしかなさそうですね。
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